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メンタルが弱い人に向いている仕事は?気が弱いと仕事ができないは嘘!

気が弱い人

作成

メンタルが弱くて、就活が上手くいかないとすぐに落ち込んでしまう。
気弱な男でも仕事ができるのだろうか・・・
女性だからといってこんなに精神が弱いと仕事にならないのでは・・・
メンタルが弱い人に向いている仕事ってどんなものがあるの?

こういった悩みがある人に向けて、徹底解説します。

この記事を読めば、

「自分はメンタル弱いと思っている人の仕事の選び方と、メンタルの弱さを克服して楽しく働いていく為のコツ」

が分かります。

この記事を書いている私は新人教育担当の経験が3名あり、後輩指導歴も多数。すぐに泣いたり落ち込んだりする子の成長も見てきました。

一般的に、「メンタルが弱いから、ちょっとのことで音を上げて、仕事を辞めてしまう」と思われがちですが、よくよく事情を調べてみると、それは違うと考えるようになりました。

メンタルの弱さと、仕事のできる・できないは別の問題です。

また、私自身も涙もろくて、新入社員の頃は上司に叱られて涙した経験があります。でも、今では泣くことなんて考えられません。メンタルはかなり鍛えられました。

そんな経験から分かったノウハウをまとめてみました。

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メンタルヘルス不調者が増加

2010年頃から、精神的な不調を訴える人が増加していて、メンタルヘルス対策が企業の大きな課題となっています。
財団法人労務行政研究所の調査によると、1か月以上欠勤または休職している社員がいる企業は、63.5%もいるとのこと。メンタルヘルス不調者の増減傾向についても、44.4%企業が「増加している」・33.7%の企業が「横ばい」だとこたえています。
参考:企業におけるメンタルヘルスの実態と対策(財団法人労務行政研究所の調査)

最近3年間におけるメンタルヘルス不調者の増減傾向
区分割合
増加している44.4%
横ばい33.7%
減少している9.5%
その他1.6%
分からない10.7%

【最近3年間におけるメンタルヘルス不調者の増減傾向の円グラフ】
最近3年間におけるメンタルヘルス不調者の増減傾向の円グラフ

メンタルヘルス不調者の存在がこれだけ大きくなると、企業としても困っていしまいます。

欠勤や休職で仕事ができない社員を抱えることは、お金がかかりますし、プロジェクトが止まってしまったり、代わりの人をすぐに見つけられなかったりと、様々な問題が起きるからです。

企業にしてみれば、メンタルの強い人を採用したいと考えるのも当然ですね。

メンタル弱い人とはどういうことを指すのか?

メンタルの弱い女性
メンタルの問題で休職する場合、医師のに診断される代表的な病名がうつ病です。周りから見てもわかる状態になると、以下のような症状がみられます。
参考:厚生労働省 みんなのメンタルヘルス うつ病

  • 表情が暗い
  • 涙もろい
  • 反応が遅い
  • 落ち着かない

うつ病の手前のうつ状態や、緊張して委縮しているような場合も、これらの症状が現れることはあるでしょう。

症状が酷くなると、普通にコミュニケーションをとることは難しくなり、仕事上、支障が出てくることもあるので、体調や精神状態の変化には注意が必要です。

メンタル弱い人の問題の本質

私がたずさわった新入社員の事例をお話しします。

先輩に怒られてしょっちゅう泣いていた新入社員のAさんは、メンタルを強くしてもらわないと扱いに困る・・・ということで、チームの悩みの種でした。

Aさんの行動を観察していると、次のような問題点がありました。

  • 相手の顔色を見てコロコロ意見を変える
  • ミスの理由を問い詰めると黙る
  • 自由にやらせるとさぼったり手を抜いたりする
  • 周りとコミュニケーションをとらない
  • Aさんは、根本的な仕事のやり方や、チームの中での立ち回り方が分かっていないようでした。

    これは、メンタルの弱さの問題ではないですね。

    自分にとって嫌なことや分からないことに対して、「意見を変える」「黙る」「さぼる」「手の抜く」「泣く」という手段を使って逃げていることが問題なのです。

    Aさんに仕事を任せると、黙って自分のできる範囲のことだけをし、定時になったら勝手に帰ってしまっていました。

    当然、仕事は未完成。他の人がAさんのフォローで時間がかかって残業をしているのに、当の本人は何の断りもなく先に帰ってしまうので、チームの一員として認められるはずがありません。

    仕事ができたら先輩にチェックしてもらったり、帰る前に「何か手伝えることはありませんか?」などと一言声かけをするのがチームというものですが、それが分かっていないのです。

    しかし、同じような問題点を抱えていても、メンタルが強い社員もいます。Aさんがメンタルを鍛えて図太くなったら、問題はさらに悪化するでしょう。

    なぜ注意されるのか?仕事のやり方に問題はないか?助けてもらったり助けたりという全体像が見えているか?などに気づくことが必要なのです。

    「先輩がちゃんと教えてくれないから分からない」という人もいますが、社会に出るということは、手取り足取り一から十まで教えてくれるものではありません。

    どのように仕事を進めればよいかは、自分から尋ねて、自主的に行動しなければなりません。

    メンタルが弱いことと、積極性や自主性がない・気遣いができない(言われたことしかやらない)は、別問題です。

    慣れればできることも多い

    仕事をする女性
    「分からないことを人に聞く」、「一緒に仕事をする人に確認をする」、「電話をかける」、「上司に報告する」

    メンタル弱い人は、これらのような他人への働きかけを苦手とする人が多いように思います。

    しかし、これは、慣れによる部分が大きいです。

    誰に何を聞けばいいか?わかりやすく教えてくれる人は誰か?など、コミュニケーションにはコツがあります。

    例えば、たまにしか電話の応対をしない人は、電話が鳴っただけで緊張するし、どのように答えればいいか分からないことが多ければ不安が多いでしょう。

    でも、毎日何十件も電話対応をしていれば、息を吸うようにできるようになります。

    ベテランの事務員さんなどは、堂々として・流暢で・手早く・的確に電話応対をしていて驚くこともありますが、そんな人でも、メンタルは弱くて、新しいことへチャレンジするのは苦手だったりします。

    しかし、電話応対という仕事に対しては、何年もかけてスキルを磨いてきたので、堂々とこなせる現在の姿があるのでしょう。

    何事においても、はじめて取り組むことは、勇気が必要です。

    慣れるまでは、失敗をして怒られることもあるでしょう。これは、誰だって同じです。

    それに対して、メンタルが弱いからといって逃げていたら、何もできません。

    仕事における一つ一つの作業は、それほど難易度が高いモノではありません。ほとんどが、経験を積んで慣れれば、誰でもできることです。

    慣れるまでのほんのちょっとの大変さを、メンタルの弱さにすり替えるのはやめましょう。

    間違った仕事選びの例

    工場で働く男性
    「仕事で怒られるのは嫌だし、メンタルが弱いから、人と関わらない仕事を選ぼう」

    実は、これは、とても危険な発想です。

    例えば、メンタル弱い人に向いている仕事として、工場勤務や在宅ワークなどがあげられることがあります。

    一人で黙々と作業に取り組めることは、良さそうにみえるかもしれませんが、孤独は、メンタルに負担が大きい状況の一つです。

    単純作業を集中力を切らさずに取り組めるかどうかは、向き不向きも多いですし、やる気が出ない時も自己管理をしてさぼらずに仕事をするには、高度なメンタルコントロールが必要です。

    また、社会の常識を知らずに、業務委託やフリーランスで独立すると、ほぼ100%搾取されます。

    安い賃金で働かされても何も言えなかったり、値上げ交渉スキルがなくて、他の人より安いお金しかもらえなかったり・・・社会は、そう甘くはありません。

    人にもまれてスキルを磨くすべを知らないと、時代遅れの簡単な作業しかできなくなり、すぐに経済的に苦しい状況に陥ったり、職を失う危険性も高いのです。

    安易な仕事選びをすることは、厳しい仕事環境を自ら選んでいるようなものです。

    メンタルの弱さを克服する方法

    明るい社内
    大人になると、徐々にメンタルが強くなります。

    その理由は、経験を積んで、「このくらいのことなら大丈夫」と考えられるようになるからです。

    苦しい境遇でも平然としている人をみたことがあったり、辛いことを乗り越えて嬉しかった経験をしたりすると、精神的にちょっときついことがあっても、「大丈夫かも?」と思えます。

    不当な仕打ちに耐える必要はありませんが、スキルアップや夢実現のためには、精神的な負荷はあって当然です。

    辛いことからすべて逃げていては、自分の世界が広がっていきません。

    強い心をもって頑張るべきことを見極めて、正しい努力ができれば、楽しいことがたくさん待っています。

    頑張る意味を見いだせると、他の人から見ると辛い状況下なのに、取り組むことができていて、「あの人は、メンタルが強い」という印象を持たれます。

    つまり、経験を積んで幅広い知識を持ち、他人に惑わされない深い考え方ができるようになると、何があっても動じずに、自分のやるべきことができる強い人になれるということです。

    メンタルの弱さを克服するには、経験を積むことが大事なのです。

    ちょっとメンタルがへこむことくらいであれば、「経験値がついた!」「メンタルが強い人に一歩近づけた!」と思ってみましょう。

    それから、落ち込むことがあってもストレスをためすぎないように、上手にストレス発散できる方法を身につけておくことも大事です。

    多少メンタルが弱くても、すぐに回復できるのであれば、仕事や人付き合いにおける支障は少なくなります。

    メンタルの弱さが強みになる仕事

    はつらつと働くサラリーマン
    メンタルが弱いことはデメリットと思われがちですが、仕事においてプラスとなる場合もあります。

    人は誰でも弱さを抱えているものなので、共感してもらえたり、安心感を与えられることもありますし、メンタル弱い人の立場に立って考えられることは、大事なことだからです。



    例えば、営業や販売の仕事は、メンタル弱い人がトップセールスマンになることも珍しくありません。

    強気でごり押ししてくるセールスマンが人気がないのは有名な話です。

    営業の仕事をやってみたいなら、「ジェイック」という就活支援サイトがおすすめです。

    ジェイックは、体育会系の面もあるのですが、仲間関係ができやすいので、メンタルが弱い人には意外と向いている場合があります。

    働き出してから自力でできるようにいならなければいけないようなことを、研修として就職前に教えてもらえるのもいいところです。
    ジェイック(JAIC)の評判ってどうよ?研修内容や紹介求人について解説します



    また、コンサルタントや専門職など、お客様から助けを求められる仕事も、相手の気持ちを理解することが大切です。

    自分のメンタルの弱さを理解していないと、深いコミュニケーションをとることはできません。弱さをわかっているから、人にやさしくできるというものでしょう。



    一方、ミスが許されない経理や財務など事務系の仕事は、常にプレッシャーがかかるので、意外と、メンタルへの負担が大きいです。

    閉鎖的な社内の固定された人間関係の中で仕事をすることは、精神の図太さが必要な場合もあります。

    自分はメンタルが弱いと思っていても、勇気が足りないだけで打たれ強いタイプの人もいますし、精神力は強くても持続力がない人もいます。

    仕事選びをする際には、自分がどのような人間であるかは、よく考えてみる必要がありますし、就活アドバイザーなどを利用して、客観的な意見を求めることもよいでしょう。既卒・フリーター専門の就活支援サービス「ハタラクティブ 」は、あなただけの就活アドバイザーがサポートしてくれますので、本当に自分に合った仕事探しをしたい人に向いています。

    メンタルが弱いという言葉で大雑把にとらえるのではなく、もう少し掘り下げてみると、あなたに向いている仕事は見つかるはずです。

    自分に合った仕事を見つけられれば、メンタルの弱さは、人間的なやさしさというあなたの強みになり、仕事における悩みもなくなるでしょう。

    メンタル弱い人こそ、本気で自分に合った仕事探しをしましょう。




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