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一生フリーターで生きていけるの?フリーターの人生設計

人間の生涯

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一生フリーターでもいい。一生フリーターでいたいという価値観の人が現れ始めているようです。

今の日本は貧富の差が二極化しており、節約しようと努力すれば、かなり低コストで生活ができます。なので、月収10数万円のフリーターでも工夫をすれば一生やっていけるかもしれません。

しかし、まだまだ「一生フリーター」という人は珍しい存在です。大抵、「早く就職したほうがいい」と言われますよね。

私の周辺でも、一生フリーターという人を見かけたことはありません。一生フリーターではダメなのか?一生フリーターとして、生活をしていくことは可能なのでしょうか?

正社員とフリーターの違い

正社員とフリーターの一番大きな違いは「お金」です。

十分なお金が、どんな仕事や生活をしても生きていけます。一生、生きていけるかの問題の大部分は「お金」なのです。

厚生労働省が発表した「平成29年賃金構造基本統計調査」によると、正社員とフリーター(非正規社員)の賃金格差は以下の通りです。

正社員・正職員321.6千円(年齢41.7歳、勤続12.8年)
正社員・正職員以外210.8千円(年齢47.3歳、勤続8.2年)

フリーターのほうが、月額10万円以上ももらえるお金が少ないです。

20歳から40歳まで働き続けるとして、少なくとも5000万円の差がつくことになります。

さらに、正社員は2000万円近くの退職金をもらえる会社もあります。

また、正社員は厚生年金に加入しているので、老後にもらえるお金も、フリーターの倍以上となる人もいます。

ざっくりとしたイメージとしては、「フリーターは正社員の半分くらいしかお金が貰えない」ととらえていても大げさな話ではありません。

とにかく、フリーターは、お金の面での正社員との違いが大きいです。

フリーターがやるべきこと

考える人
貰えるお金が少ないならば、正社員の人たちと同じようなお金の使い方をしていては足りなくなってしまいます。

また、突然仕事がなくなるリスクがありますし、病気やけがで働けなくなった時の保障がほとんどありません。

そこで、フリーターがやるべきこととして次のことが考えられます。

  • 正社員よりも長時間働いて少しでも収入を増やす
  • 副業やバイトの掛け持ちをする
  • 節約をして生活を切りつめる
  • 贅沢をあきらめる
  • 欲しいものを我慢する
  • 金銭的な理由で結婚や子供を持つことは難しいかも
  • 仕事がなくならないようにスキルアップを頑張る
  • 突然の契約終了に備えて常に仕事情報をチェック
  • 将来に備えて貯金に励む
  • 貯金を効率よく増やすために資産運用の勉強をする
  • いざという時の備えのために保険について勉強する

結構やることがたくさんありますね。

正社員と同じような安心感をもって生きていく為には、これぐらいのことをしないと足りません。

でも、これらを全部しっかりとやろうとすると、正社員になること以上に難易度が高いかもしれません。

なお、これらができなくても、誰かに怒られるわけではありませんが、今の自分や将来の自分の生活が苦しくなるだけです。

フリーターと正社員の違いがなくなってきている

楽勝!とガッツポーズをする
フリーターは気楽に働けてよさそうな面もありますが、一生フリーターいることは、意外と大変です。

正社員であれば、会社の仕事さえやっていればある程度の保障がされているので、むしろ「楽」ともいえます。

また、時代の変化によって、フリーターと正社員の違いがなくなってきている側面もあります。

例えば以下の点です。

  • 長時間労働は良くないという認識の広がりがある
  • 転職や中途入社は珍しくない
  • フレックスタイム制や在宅勤務など多様な働き方が生まれてきている
  • 飲み会の強制などのない自由な雰囲気の会社もある
  • 副業を認める動きが出始めている

正社員であっても、人によっては、フリーター並みに自由な気持ちで働いている人もいます。

それでいて、正社員は、健康保険と年金の一部を会社が負担してくれて、将来貰える年金額がフリーターより多くなるのです。さらに、有給休暇の取得や各種手当が貰えたりもします。

つまり、正社員になることは、仕事の選び方次第で、自由を維持しつつ優遇された環境で働けるお得なスタイルなのです。

正社員になることは難しくない

勘違いしてどや顔をする男性
一生フリーターでいるならば、ずっと不利な環境のままです。

正社員になることが難しかった時代は、そうやってフリーターで居続けることは、仕方のないことだったかもしれません。

でも、高齢化社会の進行による人不足で、就職することはそれほど難しいことではなくなってきています。

例えば、フリーターの就活に強い「就職・転職ならDYM就職 」に登録すると、最短1週間で正社員の内定をもらうことも可能です。

フリーターでいることに不安を抱えているならば、辛い思いをしてまで、フリーターで居続ける必要があるのでしょうか?

仕事に対する責任や難易度は多少増えるかもしれませんが、多くの人がやっていることなので、そのうちできるようになるでしょう。

「試しに正社員になってみる」くらいの軽い気持ちでチャレンジしてみればよいかと思います。

でも、簡単に就職できるのも20代の内だけです。30代になると正社員になることはぐっと難しくなります。

ぐずぐずとフリーターを続けてしまうと、選択肢はなくなっていきます。

一生フリーターでいることに少しでも不安があるならば、20代のうちに就職活動をやってみることをおすすめします。




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