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既卒・第二新卒・中途採用の違いは?企業が求める人材像を解説

スーツの女性

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「既卒」「第二新卒」「中途採用」という言葉は、募集要項でよく見かけますが、正しい違いを理解していますか?

これらの「似ている3つの立場の人材の違い」を理解することで、企業がどのような人材を求めているのかを知ることができます。

企業が求める人材像が分かると、自分はその企業に求められているか?何をアピールしたら内定をもらえるのか?等が分かるようになるので、就活において大事なポイントです。

そこで、既卒・第二新卒・中途採用の違いをまとめましたので、それぞれのポジションを理解して、自分の強みを活かせる就職活動をしましょう。

既卒とは?

既卒(きそつ)とは、言葉の意味としては、すでに卒業をした人すべてを指します。

在学中しながら就職活動をしていて、卒業してから働けるところを探しているという人以外は、すべて既卒に当てはまるといえるでしょう。

一般的な既卒のイメージとしては、「20代から30代前半くらいまで、職業経験が少ない」と考えられていて、年齢があがったり、短期間でも就職経験があると、既卒ではなく中途採用の方ごりーに近づいていきます。

Wikipediaによると、既卒は、バブル崩壊以降の1970年代生まれから1980年代前半生まれが大幅におおいとのことです。既卒という言葉自体は、新卒に対比する言葉として、以前から扱われていましたが、この頃から、「既卒」という言葉が広く認知されるようになってきました。

また、既卒の中には、家庭の事情や病気や怪我、就活のミスマッチなどが理由で就職活動ができなかった優秀な人材も多く含まれていますが、中には、やる気のない人やさぼっている人もいる為、既卒はあまりいい働きをしないのではないかと考え、採用に消極的な企業があることも事実です。

しかし、企業全体の動きとしては。少子化の影響で若い労働力の確保が難しくなっていることなどから、既卒であってもよい人材を獲得していきたいという考えが広がってきています。

第二新卒とは?

考える男性就活生
卒業後3年くらいまでの人は、既卒の中でもあえて「第二新卒(だいにしんそつ)」と位置付けられていますが、定義はあいまいです。

第二新卒は、近年、人材市場において浸透しはじめた言葉で、背景には、在学中に内定をもらえない就活生や入社後数か月から1、2年で辞めてしまう人が増えたことが挙げられます。

企業は、第二新卒に対して、「職業経験が未熟なため即戦力にはなりにくいが、若く、今後の活躍が期待できる人材」として、大変注目しています。

中途採用とは?

社会人経験のある人が転職する場合の採用形態です。

企業としては即戦力となる人を採用したいと考えている募集なので、社会人マナーを身につけていることだけでなく、業界知識、基本的業務業務ができること、特定スキルや専門知識があることなどを期待しています。

経験に関しては同一の業務に3年以上の実績を持っていることが目安となります。それより短い場合、その業務についての適性がないことや即戦力としての力不足と判断される心配があります。

しかし、特定業務の経験がなくとも、年齢が30代後半以降となると、既卒人材に求められる若さにおいてあてはまらなくなります。

その場合、中途採用で未経験可能の求人募集より職探しをするとよいでしょう。

就活で有利なのは?

中途採用よりも第二新卒のほうが採用されやすいというような差はありません。

それぞれ、持っているスキルや期待する働きが異なるので、「違う」というだけです。

ただし、既卒の募集枠の中でも、より新卒に近いイメージの人材を求めている企業の場合は、第二新卒のほうが有利な場合があります。

企業によっては、第二新卒は、新卒枠として扱われることもあります。

年齢が若いということは、それだけで価値があることなので、既卒で就職したいと考えている人は、1日でも早く就活に取り組むことをおすすめします。

一方、既卒で入社したのに、扱いは中途採用と同じで、新人教育がなかったり、社会人マナーはできて当然とされる企業もあります。

はじめは手取り足取り教えてほしいのならば、既卒の募集枠をしっかりと提示している企業や、既卒の採用実績が豊富な企業を裏ぶとよいかもしれません。

このように、募集要項の内容をじっくりと見るだけでも、企業の求める人材や労働環境について違いがありますので、しっかりと見極めましょう。

求める人材を理解して就活に挑もう!

既卒・第二新卒・中途採用の違いは分かりましたでしょうか?

就活で、企業に正しくアプローチするためには、自分がどの立場に該当して、企業にとってどのようなことを求められているのかを理解することが必要です。

自分の強みをアピールして、足りない部分は、これからどうしていくのかを明確にしましょう。

企業目線で、どのような人材が求められているのかが見えてくると、どのようにすれば内定をもらえるのかという感覚がつかめるでしょう。

これを理解していると、言動が変わってきますので、しっかりと理解して、就活に役立ててくださいね。




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