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新時代のフリーター末路はコレ!就職しない生き方はありなのか?

就活に臨むスーツの男性

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「フリーターの末路は悲惨だから正社員になったほうがいい」これが今までの常識でした。

でも、時代は変化し続けており、状況は変わってきています。

今の時代のフリーターの末路とは、どの様なものでしょうか?本当に、フリーターの末路は悲惨なのでしょうか?

新時代のフリーターの末路は悲惨ではない

結論から言うと、今の時代、一生フリーターでも生きていくことはできるようになってきました。

一昔前は、フリーターというのが社会の最下層の生き方のひとつでしたが、今は、ニートや引きこもりで収入が全くない人もいます。

正社員に比べるとフリーターの収入は少なく、社会保障も整っていませんが、ある程度の収入はあり、社会の一員として働くという役割を担っているのですから、生活を工夫をして支出のコントロールを上手くすれば、生きていくことはできます。

物欲が以上に低かったり、節約の達人であるなど、普通の人よりも相当、生活支出を低く抑えることができるのであれば、正社員に負けず劣らず幸せな人生を送れる人もいます。

例えば、「20代で隠居」という本をし執筆した大原扁理さんは、週休5日のアルバイト生活をして年収90万円の生活を実現したことで話題になりました。

このような働き方・生活の仕方は、新しい価値観なので、人によっては受け入れられないこともありますし、人と比べて違う部分はたくさんあり、そのことで辛い思いをする可能性はあります。

でも、アルバイトを仕事としてフリーターとして生きていくこともやり方によっては可能になってきています。

時代の変化が早くなってきている

就職をしないでフリーターでも生きていくことはできる世の中になってきましたが、これがずっと続くとは限りません。

情報化が進んで変化が激しくなったことも、新しい時代の特徴です。

なので、この先、数年後には、フリーターのままでは人生の末路は悲惨という世の中に変わるかもしれません。

私の肌感覚としては、昔は30年周期位だったものが、20年周期、10年周期となり、今は、3~5年くらいで物事が流行りすたっていってるように感じています。

終身雇用制が崩壊して、昔は一つの職業を一生貫いていましたが、転職が当たり前となり、最近は、数か月で転職することも珍しくありません。

数社を経て正社員という働き方を選んだとしても、3年働いてフリーランスになるとか、自営業から再就職するという人も増えてきています。

この意味では、フリーターか?正社員か?ということを選んでも、数年先はどうなるか分からないことを念頭に置いておくとよいです。

正社員で働いておくことの価値

私自身、フリーター生活やフリーランスで働いたり起業した経験があるので分かるのですが、正社員以外の働き方は不安定です。

頑張っていても、雇ってくれている会社の都合や社会情勢や日本の経済状況などに左右されて、簡単に吹き飛ぶ存在なので、正社員で働くほうが安定性があることは明白です。

会社員であっても、リストラや会社の倒産はありえますが、ピンチの時にしわ寄せが来るのはフリーターや派遣社員などの非正規社員なので、正社員の安定性は、いつの時代においても魅力的なメリットです。

まして、これからの時代は、副業がOKになっていくことが予想されるので、正社員で働きつつ、好きなことやリスクがあることへの挑戦を副業でやるというのは、最強のスタイルの一つです。

で、副業やアルバイトで好きな仕事をすることは、年齢が上がっていっても簡単に始められることがほとんどです。

でも正社員になることは、20代であれば簡単で、30代になると少し難しくなり、40代以降は難易度があがって狭き門となっていきます。

なので、職業を選べる若いうちに、正社員という働き方を経験しておくのは賢い選択と言えるでしょう。

新卒でフリーターやフリーランスになる人もいますが、30代まで上手くいっていても、急に仕事がなくなって生活に困ることも考えられます。人生は、予想もつかないことが起こるものです。

そんなときに、正社員の経験があるのとないのとでは大きな違いが出ます。

人生に絶望してどうやって生きていこうか悩んだときでも、「正社員で働いた経験を活かせば、その業界でまた雇ってもらえばなんとかなるか」と思えるのと、「フリーターで食いつなぐしかない」というのとでは、心理的な不安の大きさが違います。

例えば、介護職はこの先高齢化社会になることは確実なので、需要が高まっていく仕事です。

常に人材不足な業界なので、若い人が志望すれば、条件のよい仕事を見つけることも可能です。そのままいい環境で働き続けられることもあるでしょう。

また、すぐに辞めてしまったとしても、高齢になって仕事が選べない状況になった時に、正社員で働いていた経験があれば、経験者として採用してもらえるかもしれません。

経験は宝です。

どの経験が、いつどこで役に立つか分かりませんが、なんとなくありきたりなフリーターを続けているのであれば、経験を積むためと割り切って正社員で働いてみることは、必ず役に立ちます。

就職しない生き方はありか?

今の日本は、不景気といいつつもものが溢れ、社会保障も充実しています。お金が無くなって食べられなくなったとしても、今のところは生活保護という制度が機能しています。

ありか?なしか?でいうと、就職しない生き方もありでしょう。

ただし、リスクが大きく、保証や税金面でも不利なことが多いことも確かです。

なので、「どうしてもやりたいことがあるならという条件つきで、就職しない生き方もあり」だと私は考えます。

起業したい事業などがなければ、とりあえず正社員で働いた方が、メリットは多いです。

なによりも、正社員になることは難しくなくなってきているので、若くしてなんとなくフリーターというのはもったいない働き方です。

若いうちは特に、遊びや自分の好きなことに使いたいお金も必要です。お金を稼ぐためにどうせ長時間労働をするならば、正社員のほうが条件の良い仕事が多いからです。

就職活動も、就活サイトに登録すれば、アドバイザーが仕事を探して紹介してくれるので、簡単に仕事を見つけることができます。

働き方に不満があったり、迷っているなら、とりあえず正社員の探してみるだけでもよいでしょう。

正社員になったからといって、自分に合わないようであればすぐに辞めることもできます。

変化の激しい現代は、将来の末路が読めずに不安になりますが、路線を変更をしやすいことの裏返しともいえます。

少しでも気になるならば、試しに働いてみるのが一番です。




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