不安なとき…不安を最小限にする方法!不安の種は何なのか?

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不安に思うことのひとつや二つ。もしかしたら、10個や20個くらいの不安はあるかもしれません。
抱えている不安の数と種類や大きさは人それぞれですが、誰でも不安はかかえているものです。
そこで今日は、不安を最小限にする方法についてまとめてみました。
ネガティブな事を考えてしまう・・・辛い気持ちがなかなか解消できない・・・など
相談できる人がいなくて、いつまでたっても不安がなくならない時は、一人で抱え込まないようにしましょう。
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不安を感じる理由
なぜ不安を感じるのか?というと、「未来が分からないから」です。
どうなるか結果が分かっている事であれば、不安は感じません。
悪い結果になることが100%確実であれば、それは、嫌悪や恐怖であって、克服するには、できる限りの備えをする方向で努力するしかないです。
一方、不安を感じる時の状況は、何をしたらいいのかわからず、頭の中で不安がどんどんと大きくなるだけ・・・
沢山の選択肢があるけれど、どれを選べばいいかわからない・・・
だから、身動きが取れなくて不安なんですよね。
不安の正体とは
例えば、自粛要請が出ているけれど大事な用事があって、出かけてよいのかどうか分からないから不安。とか、ワクチン接種をするのかしないのか?どっちが良いのかわからなくて不安。など
判断に迷うけれど、どれかを選ばなければいけないことが色々とあるので、最近の世の中には不安があふれています。
分からないから怖い。これが不安の正体です。
不安を最小限にする方法
では、この不安を最小限にするにはどうしたらよいのでしょうか。
それは、どの選択肢を選んでも、メリットとリスクは必ずあるというのを受け入れる事です。
そこで、なるべく安全の可能性が高い方を選ぼうとするものですが、そういった視点に固執すると、「でも、100%安全というのはないんだよなぁ・・・」と、不安に焦点がいきがちです。
そして、どの選択肢にもリスクがあるから選べなくて、不安・・・不安・・・のループに陥ってしまうという仕組みです。
私が不安を小さくするためにやっている考え方
なので、私は、不安を小さくする為に、リスクがあることをまずは受け入れて、自分はどんなリスクなら一番許容できるのか?を考えるようにしています。
不安の少ないものを探すのではなくて、受け入れられるリスクを探すという事です。
必ず失うものはあるし、分からないから何もしないというのも、何も選ばないという行動を選択した事になるので、結局なんらかのリスクをおっていることになります。
つまり・・・簡潔に言うと、「腹をくくるしかない」という事。
みんな、不安なんですよね。
それでも、自分にとって何がベストか?選択をして進んでいくしかないんです。
だから、なるべく身軽になり、シンプルな思考ができるように無駄を省いておく。
こうすると、腹をくくりやすくなるので、不安を最小限に抑えられるように思っています。
不安な気持ちの沼にはまって抜け出せなくなってしまった時など、参考にしてみてください。