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【100万円貯金】社会人1年目の貯金事情!一人暮らしでも100万円以上貯めた私の貯金方法

貯金方法

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ネガティブ脱却!なんでも受け入れてくれる心の悩み相談


「社会人1年目ってみんなどのくらい貯金できてるの?私の貯金額って多い?少ないの?」

こういった疑問がある人に向けて、徹底解説します。

この記事を読めば、

「社会人1年目で貯金できる金額や平均的貯金額と、これからお金を貯めていくための貯金方法」

が分かります。

社会人1年目の貯金額はどれくらいなの?

社会人1年目でもらえる給料は、だいたい20万円前後。年収にすると200万円から300万円に届かないくらいという人が多いでしょう。

国税庁「民間給与実態統計調査平成26年分調査」及び総務省統計局「平成26年全国消費実態調査」を基に平均給与を算出したデータによると、

22歳の平均貯金額は80万円で23歳の平均貯金額は120万円です。(よい家計:年齢別の世帯の平均年間収入・平均年収・平均貯金額

収入は、女性よりも男性のほうが高い傾向がありますし、実家暮らしか一人暮らしかによって支出額はかなり変わりますが、100万円前後が目安の数字だと言えるでしょう。

私の社会人1年目の貯金額

私が社会人1年目の時の貯金額は、120万円位でした。

毎月10万円貯金できたペースですね。

ちなみに給料は月給約22万円で、手取りだと17万円位でした。1か月の支出は以下の通り

家賃30,000円
通信費・光熱費10,000円
食費10,000円
昼食代10,000円
交際費5,000円
日用品代・娯楽費5,000円

なかなかの節約っぷりでしょう?

ちなみに、東京都内での一人暮らしです。

どうやって、この支出内容に抑えられたのか?私が効果的だったと思う貯金方法をご紹介します。

私がやってみて効果的だった貯金方法

私が社会人1年目にして100万円以上の貯金ができた理由として、以下の方法が効果的でした。

  • とにかく10万円貯めると心に決める
  • 家賃はできるだけ抑える
  • 食費はメリハリ支出をする
  • 娯楽費は決めた額を使う

それぞれについて詳しく説明すると

貯金方法①とにかく10万円貯めると心に決める

私は、いざという時にお金があると安心なので、早くまとまった貯金が欲しいという気持ちが強かったです。

なので、キリのいい数字で、「毎月10万貯めたい」という目標意識がすごくありました。

ゲームのような感覚で、家計簿をつけて支出を把握し、使いすぎた月は月末にちょっと我慢したりしてお金のやりくりをすることを覚えました。

「若いうちは我慢をせずに自己投資にお金を使え!」という考え方もありますが、若いときにやりくりする方法を身につけないと、必要な時に我慢できない人になってしまいます。

すべてを我慢して貯金を優先させたのではなく、貯金をしたかったので、仕事中心の生活をしていた為、結果として、娯楽費を抑えて貯金ができました。

貯金方法②家賃はできるだけ抑える

社会人1年目は収入が少ないことが世の中にバレているので、ボロい家に住むことは恥ずかしいことではないと考えていました。

人目を気にして見栄の為の多少いいところに住むのは、ある程度稼げるようになってから。まずは、社会人として自立することが第一目標。

そこで、家賃額を決めるときの参考にしたのが、社宅の家賃です。

私が入社した会社には社宅もあったのですが、仕事を終えて家に帰ってきても会社の人が周りにいる環境は気持ちが休まらない気がして、なんとも避けたかったのです。建物もかなり古かったし。

なので、社宅と同じ家賃のところを探して、一人暮らしをすることにしました。

23区内ではありませんが、東京都内で職場までは片道40分。

木造2階建てアパートの1階、4畳半和室、ユニットバスという、若い女性が住んでいるとは思えないようなボロ物件でした。

でも、社宅もボロさは同じようなものですし、大家さんが向かいに住んでいる物件だったので、防犯面もまぁ悪くないということで、入居を決めました。

友人を部屋に招いたり、休日に引きこもって自宅生活を楽しむことはできませんでしたが、仕事に慣れるのが大変で家に帰ったら疲れて寝るだけ。休日は初めての東京生活だったので、通勤定期が使える範囲にあちこちでかけてほとんど外出をしていました。

結局、家にいる時間は少なかったので、家賃を抑えて正解だったなと思っています。

貯金方法③食費はメリハリ支出

基本的には自炊中心の生活で食費を抑えていましたが、落ち着いて料理を楽しむ余裕はなかったので、総菜や簡単な調理で食べられるもので済ませることが多かったです。

仕事帰りにスーパーによって半額になった総菜や弁当を買って食べるという感じです。

昼食は、コンビニやビジネス街の激安弁当など。休憩が交代制の職場で、一人で黙々と食べるだけだったので、あまり気分転換にもならず、ただお腹が減らないように食べていたので、安いもので済ませていました。

でも、飲み会や外食はそれなりに行けていました。

理由は、先輩社員が奢ってくれたり、新入社員歓迎会などタダで飲み会に参加させてもらったり、割り勘だとしても少なめの金額にしてくれる機会が多かったからです。

これは、ただただ感謝ですね。若いうちは奢ってもらえる機会は意外とあるので、ありがたくご馳走になって、仕事面などの自分のできることで恩返ししていけばよいと思います。

貯金方法④娯楽費は決めた額を使う

貯金をするためとはいえ、節約ばかりでは息が詰まるので、娯楽や交際費として5000円は毎月使うようにしていました。

洋服を買ったり、友達と遊びに行ったりもしましたし、カメラにハマっていて、写真を撮りにあちこちに出かけたりしていました。

なんでもなるべくお金を使わないようにするのではなく、5000円位は使うというマイルールにしたことで、いいガス抜きになったように思います。

社会人1年目でお金が貯まらないのはこんな人

収入がほぼ同じの同期の中には、全然貯金ができなていない人もいました。彼らの特徴はこんな感じです。

  • 通勤服や私服がおしゃれ過ぎる
  • 夏のボーナスですぐに車を購入
  • 収入と不釣り合いのブランドバッグを持っている
  • モテようとして女の子に奢りまくっている
  • 先輩社員の真似をして高級腕時計を買ってしまった

どれも、社会人になったので背伸びをしている行動です。

私は同期の収入を知っているだけに、無理な買い物をしてかっこ悪いなぁ・・・とさえ思いました。

繰り返しになりますが、社会人1年目はお金が無くて当たり前で、見栄を張っているのもバレバレです。

身の丈に合ったものを買うようにすれば、貯金もできるはずで、散財している姿は、計画的にお金を使えないと言いふらしているようなものです。

また、そういう金銭管理能力が未熟な社会人1年目を狙って、悪い大人が、お金を使うように言葉巧みに声をかけてきたりもするので、注意が必要です。

社会人1年目は貯金する必要はあるのか?

貯金だけが働く目的、さらには生きる目的のようになってしまうのはよくありません。

お金は貯め方を身につけることも大事ですが、使い方も大事です。

そして、お金の貯め方も使い方も、実際に自分でやってみて、合う方法を見つけるしかありません。

お金の失敗経験も必要です。

お金の使い方を学ばずにたんまりとため込んで、バクチ的な投資に数百万円を突っ込んでパァになる人もいますよね。

金額が大きくなってからのお金の失敗はきついので、少ない額から、お金の使うことを色々試してみる経験は必要です。

また、見栄のためにお金を使うのではなく、本当に自分に必要なモノだけにお金を使うようにすれば、浪費癖がつくことはありません。

こういったお金をコントロールする力を鍛えるためにも、社会人1年目から貯金をすることは必要です。

これからお金を貯めるにはどうしたらいいの?

「会社員はお金を貯める事ができない」と考える人もいますが、そんなことはありません。

私自身、同じ会社で同じ給料をもらっている社会人1年目の同期の間で、お金が貯まる人と貯められない人を見てきたので、これは確かです。

お金を貯めるには、収入と支出のバランスが大事で、社会人1年目で見極めるべきことは、自分の生活に必要なお金が今の収入で足りるのか?ということです。

支出よりも収入が多ければ貯金をしていくことはできますね。

子供が何人欲しいとか、住宅費用にどのくらい掛けたいとか、自分がこれからやりたいことの値段を計算して、このペースで貯金を続けて実現できそうであれば、今のまま働き続けることを考えればよいでしょう。

もし、収入よりも支出が多いならば、支出を削るか収入を増やすかしなくてはいけません。

節約をして支出を減らすことは一時的な効果はありますが、人の生活レベルって意外と染みついたものなので、日頃我慢していても臨時収入があると使ってしまうものです。

なので、大胆な意識改革をするつもりがないなら、支出を大きく減らすことは難しいかもしれません。

一方、収入を増やすには、転職をする方法が一般的です。

同じ会社の中でも昇進はしていきますが、月給が増えてもボーナスが減らされたりして、現実は厳しいです。

数年後にもらえる給料は社内の先輩の懐事情をチェックして想像しましょう。

それに比べると、転職すれば一気に年収アップすることはよくあります。

今すぐに給料が高い会社へ入社することはできなくても、職種を変えてキャリアアップを目指すことはできます。

貯金をするためには、しっかりと稼ごうという気持ちが大事ですので、将来のことを考えて仕事選びをしましょう。




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