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ミニマリストの使い切る暮らし!無駄にしない!失敗例&成功例

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ネガティブ脱却!なんでも受け入れてくれる心の悩み相談


今使っているモノをきちんと使い切ってから、次の新しいモノを買うことができていれば、モノが増えていくことはありません。

このルールを守って、あとは、ちょっとずつ片づけをして古くなったり要らなくなったりしたものを手放していけば、物を減らしていくことができるはずです。

でも、なかなかモノが減らないという時もあるのではないでしょうか?
思い切って、ごっそりと手放しても、しばらくたつとモノが増えている・・・。

そんな人は、捨てるモノの探しを頑張る前に、ちゃんと使い切ることに気を付けると、効果的にモノ減らしができるかもしれません。

そこで、今回は私の失敗談として、物を使い切らずに新しいものを買ってしまった事例と使い切ってから買い変えることができた事例についてお伝えします。

モノを使い切ることができた事例

まずは、モノを使い切ることができた事例についてお話ししますね。
それは、白髪染のカラートリートメントです。

シャンプー等もそうですが、だいたい使いきってから次のモノを買うことができています。

おそらく、お風呂場に同じ用途のアイテムを何個も置いておくスペースがないからかもしれません。

今回は、ビゲンを使い切って、資生堂のティアラを買ってみました。
購入した理由は、パッケージがシンプルでいいなと思ったからです。

そろそろ買い替えようと思ったタイミングでドラッグストアに行き、たまたまよさそうなパッケージの商品があったので、買ってみました。

価格は同じくらいで、カラートリートメントの品質については、どちらも大差ないと感じています。

つまり、商品の品質におおむね満足している場合、使い切ってから、つぎに同じような商品を買うことができるのだと思います。

使い切れずに新しいものを買ってしまった失敗談

つづきまして、使い切れずに新しいものを買ってしまった失敗談についてお話しします。

私が使い切れずに新しい商品の誘惑に負けてしまったのは、こちらのマジックカバーBBクリームです。

いままでは、セザンヌのBBクリームと、ザセムのコンシーラーを使っていたのですが、カバー力があるらしいことに惹かれてまだ半分以上残っているのに、新しいBBクリームを購入してしまいました。

まぁ両方使っているので、そんなに大失敗とは思っていませんが、あれもこれもをこの調子で買ってしまうのはまずいですね。

使い切れずに新しいものを買ってしまった理由は、今使っているアイテムに100%満足しているわけではなかったからです。

セザンヌのBBクリームは、安いし、石鹸で落とせて伸びがよいので気に入っているけれど、もう少しカバー力があればいいのに・・と思っていました。

それで、ザセムのコンシーラーと合わせて使っていまして、これはカバー力はまぁまぁあるけれど、容量が少ないので、もっといい商品がないかなぁ・・・という気持ちがあったんです。

要するに、不満を感じていたんですね。 そんな時に、カバー力がいいらしいというBBクリームを見つけたので、欲しくなってしまった・・・というわけです。 こういうのって、試してみたくなりますよね。

で、買ってみた感想ですが、確かに、カバー力は高いのですが、使っていくうちに、厚塗り感が出るのが気になるのと、私の肌の色には合わないかもしれないと思うようになってきました。
つまり、「大差なかった。」ということですね。

たぶん、マジックカバーBBクリームはリピートせず、元のセザンヌのBBクリームとザセムのコンシーラーに戻りそうな気がしています。

今まで不満に思っていた点も、別の商品と比べてみたら、不満に感じなくなることもあります。

お気に入りのものを手に入れる為に試し買いは必要

こういうのって、使ってみないと分からないので、難しいですね。 つまり、「試し買い」という事です。
持ち物をお気に入りのモノでそろえるためには、こういった実験は欠かせません。

ただし、使い切れずに新しいものをあれこれ試して無駄な買い物をすることは、最小限に抑えたいと思っています。

そこで、失敗してもモノが増え続けないように、私が心がけていることが一つあります。
それは、「試し買いは1個まで。」と決めることです。

1回であれば、使い切れずに新しいモノを買ってしまうのも仕方ないです。 でも、そういう試し買いでモノが増え続けるのをとめるには、試し買いは1個までと決めるしかありません。

試し買いをしすぎない為に

良さそうにみえる商品は、探せばキリがないです。
探求していくと、あれもこれも試してみたくなって当然です。

専門家や研究者であれば、商品の細かい違いにこだわって、たくさんの商品を買い集めて、人体実験のように、各商品を試したりしていますが、私たち一般の消費者はそこまでする必要はないですよね。

ちょっと試してみるのは、買物の楽しみの範疇ですが、冷静になって、自分にストッパーをかけましょう。

モノを使い切るためのポイント

最後に、モノが増えすぎないために一番良いのは、使い切ってから次のモノを買うことなので、モノを使い切るためのポイントを考えてみました。

ポイントは次の2つです。
「持ち物の総量を減らすこと」と「お気に入りの商品を見つけること」です。

持ち物の総量を減らす

まず、持ち物の総量を減らすことについてですが、モノが多いのを何とかしたいという問題ので、これをいうと元も子もない気がしますが、やはり、持っているモノの種類が多いと、一つ一つに目を行き届かせることができません。

例えば、先の私のBBクリームの例でいうと、私が肌に関して使っている化粧品は、BBクリームとコンシーラーのみです 。

化粧下地・ファンデーション・コントロールカラー・ハイライトは使っていません。

色々使いこなせば、もっときれいにできるとは思いますが、管理しきれなくて大変なので、BBクリームとコンシーラーでできる範囲で、粗を隠せれば、それでいいかなと思っています。

そして、アイテムを厳選しているので、よりよい商品を選ぶために時々試し買いをするといった感じです。

たくさんのアイテムについて、より良いモノ選びをしようとすると、たぶん、時間やお金がいくらあっても足りません。

自分に必要なモノ、自分がこだわりたいアイテムを絞り込んで、その他は、持たないとかこだわらないと決めると、モノの管理がしやすくなり、一つ一つのモノを使い切ることができるようになるでしょう。

お気に入りの商品を見つける

次に、お気に入りの商品を見つけるという事についてですが、新商品を試したいという気持ちがあると、誘惑に負けがちです。

新しい商品は、良いものである可能性もありますが、自分にとっては合わないことや、前の方が良かったという事もあります。

そして、画期的な技術革新でもない限り、そんなに大きな差はありません。
ほんの少し違う商品を手に入れる必要性が、本当にあるのかどうか?

モノが増えてしまう不快感や、また買ってしまったという罪悪感を思い浮かべて、買うべきかどうかを天秤にかけてみるとよいのではないでしょうか。

お気に入りの商品を見つけられれば、一つを使い切ってから、同じものを買えばいいだけになります。

まとめ

まとめると、一番良いのは、使い切ってから次のモノを買う事です。 これができれば、モノが増えることはありません。

でも、試し買いをしたい場合は、1個までなら使い切る前に買ってもOKというルールを守りましょう。

いくつか試して、自分のお気に入りの商品が決まったら、次からは、それを使い切って次を買うというルーティーンに入れますので、そこにたどりつけると買い物のストレスが減ります。

私はまだそういう商品を見つけられていないものが多いので試し買いが必要ですが、試し買いは1個までというルールを守って、モノが増えすぎないようにして、自分に合うもの探しをしていきたいと思います。




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