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ミニマリスト人生美学5つの言葉【シンプル名言】ミニマル思考で生きる指針となる名言

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私にとってミニマリズムは、人生美学の核となるような考え方です。

「自分はどんなものを“いい”と思って、何を大事にして生きるのか?」 人生の充実度とか満足感って、つまるところは、コレだと思っていまして、 そのために必要な、「自分の価値観をはっきりさせる事」の助けとなったのが、ミニマリズムでした。

なので、ミニマリズムとかミニマリストに関する言葉や名言にはハッとさせられて もやもやしていた気持ちがすーっと晴れたり・・・ 動けなくなっていたところから一歩踏み出す勇気をもらえたり・・・ 大きな影響を受ける事が少なくありません。

そこで今日は、 私がミニマル思考で生きる事の指針にもなっている名言5つをご紹介してみたいと思います。


「Less is more」ミース・ファン・デル・ローエ

それではさっそく、一つ目の言葉は「Less is more」です。

これは、20世紀に活躍したドイツ人建築家 ミース・ファン・デル・ローエの言葉で、 (より少ないことは、より豊かなことである)という意味です。

「Less is more」とはつまり、「少ないほうがいい」ということ。

「少なくてもいい」ではなく、 持っている事よりも持たない方がいい。 あえて持たないという判断に価値があるということを示しています。

この言葉を聞いて私は、多いほうがいいとか、念のため持っておいた方がいいという考え方に洗脳されていたと気づきました。

常に多いほうがいいなんて訳はなくて、物によっては、場合によっては、多いよりも少ないほうがいい事ってありますよね。

それなのに、経済成長や大量生産で物がどんどん増えて行く中で、モノが多い事こそがよいことだというのが当たり前となってしまっていたように思います。

色々なものを手に入れようと必死に生きてきて、人生半ばでこの言葉を知り、自分の人生に必要なのは、どんなものをどのくらい持つことなのだろうか?と、振り返ることができ、よかったです。

人生という道を歩いていくためには、重すぎる荷物はかえって邪魔になったりしますので、 持つ事と持たない事にそれぞれメリット・デメリットがある事を踏まえて、 自分にとっての必要なモノ選びをしていきたいです。

「みんなちがって、みんないい」金子みすゞ

そして、二つ目の言葉は「みんなちがって、みんないい」です。

これは童謡詩人金子みすゞ さんの言葉で、似ている意味の言葉は他にも色々ありますよね。

「人は人、自分は自分」とか・・・
「世界に一つだけの花」とか・・・
他人と違っていてもよいとか、多様性を認めるという意味の名言で、こういう考え方が広く認められるようになってきていること自体、ミニマリズムの流行の後押しになっている気もします。

それで、私はこの言葉を、モノを買おうとする時に、本当に必要かどうか確かめる為に思い出すようにしています。

なんだかんだ言って、モノが欲しくなる時って、 他の人が持っているから、良さそうに見えて・・・とか、
多くの人が持っているから、自分も持っておいた方がいいかな・・・とか、
他人の影響を少なからず受けてしまっているんですよね。

なので、本当に自分にとって必要か?人と違っても、自分がいいと思うものを貫く事って意外と難しいので、気を付けていきたいです。

とはいえ頭でわかっていて、自分らしい物を選ぼうとしても、たくさん売れている商品の方がいい商品かな?とかセール価格の方がお買い得かな?という買い物の罠もあります。

なので、精神面で理解するだけでなく、実用的な生活テクニックを身につけて、人と違っても自分らしい選択をすることを実行していきたいと思っています。

「足るを知る」老子

そして、三つ目の言葉は「足るを知る」です。

これは、中国の哲学者 老子の言葉で、「満足を知りなさい」という意味があります。

この言葉については、私のyoutube動画でも深堀しているので、興味がある人はそちらもチェックしてみてください。

私なりの解釈としては、「今あるもので既に足りているのだから、自分がやりたいと思える事を、向上心をもって努力をしていきなさい」ととらえています。

「役に立たないもの、美しいと思わないものを家に置いてはならない」ウイリアム・モリス

そして、四つ目の言葉は「モダンデザインの父」と呼ばれたイギリスのデザイナー ウイリアム・モリスの言葉 「役に立たないもの、美しいと思わないものを家に置いてはならない」です。

何を美しいと思うか?それ自体が、 人生美学とか人生哲学であって、人それぞれの判断によるところですが、 自分なりの考えをもって、「使わないもの・美しくないもの」を持たないようにしたいです。

やっぱり、
「自分のいいと思うものを所有して大事に使い、
自分がいいと思う事を支持して、
自分のやりたい事をやる。」

これが一番です。

そしてこれを実現するためのステップが、いいと思わないものを手放していく事ではないでしょうか。

いいとは思わないモノを持っていたり、やっていたりすると、理想から遠ざかってしまいますよね。

頑張って手放すことも時には必要かな?なんて、思っています。

「ブランドが似合う人は価値が低い人間」韓非

そして、五つ目の言葉は 韓非子に書かれている思想家韓非の名言というか考え方で「ブランドが似合う人は価値が低い人間」という内容の言葉です。

有名な思想なので、ネットやyoutubeで取り上げているところはたくさんありますが、私なりに要約すると・・・ 高価なものに安っぽい装飾をすると、その物自体が安っぽくなる。 本当に価値のあるものには何の装飾もいらない。という考え方です。

つまり、50万円の高級品を身につけて、それが似合うなら、自分は50万円以下の価値の人間という事。

そもそも、高価なものを所有したり、身に着けたりしても自分の価値は変わらないですから・・・本当にそういった高級品って必要でしょうか?

カッコつけようとか、見栄を張ろうとかしてもカッコよく生きるというのは、そういう事で実現できるものではありません。

自分らしさを磨いて、自分がいいと思うことをやり続けていれば、結果として価値が高められるのではないでしょうか。

多分、時々自分に自信がなくなって、自分の価値を低く感じてしまったりすると、何かを買って自分を装飾して、自分には価値があると思いたくなってしまうのかもしれません。

まぁそういう時もありますけど・・・そんなことをしても意味はないですよね。

なので、飾るのではなく、「自分の美学をシンプルに貫く事」を忘れずにいたいと思います。




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