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同窓会に行かない・・・人間関係に疲れた話

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先日、同窓会の案内メールが来ました。 この手のお誘いは、断り続けて何年も経ちますが、 私の出身は、同級生の数が少ない田舎なので、今でも連絡だけは一応頂いたりします。

幹事の子にしてみれば、連絡しないわけにもいかないでしょうから大変ですよね。

同窓会規模とまではいきませんが 私は、地元の友達から数か月に1回の飲み会に誘われていた時期がありまして 20代の頃までは、ちょくちょく参加していました。

でも、だんだんと参加することが苦痛になってきて・・・断るのに心苦しい思いをした経験があります。

同窓会って、楽しみにしている人とそうではない人がいますよね。

そこで今日は、私が同窓会に行かない理由とミニマリストの人間関係について話してみたいと思います。

同窓会にいかない理由

私が同窓会にいかない理由は 「話が合わない」「つまらない」等、ありがちな理由です。

20代位までは、思い出話や近況報告で楽しく会話できていた部分がありますが、 地元の同級生というのは、今の生活環境が違う人たちで、趣味や仕事といった共通点がある訳でもなく たまたま近くで生まれ育ったというつながりです。

子供時代の思い出を共有していますが、 大人になると共感できることや、興味を持てる部分などが全くなくなってしまう場合もあります。

地元で暮らし続けている人は、地域生活という共通点がありますが、 地元を離れてしまうと、そういった話題もちんぷんかんぷんです。

誰が悪いとか、誰かが変わってしまったとかではなく、ただ合わないんですよね。

私は、みんなが笑っている時に、何が面白いのか分からなかったり、 話したいことがないなぁ・・・と思ったりする場面が多くなり、 ちょっとした仕事の悩み相談をしてみても、 ぜんぜんかみ合わなかったりして、 違和感を感じるようになり、 これは、行く意味がないなぁと思うようになりました。

最初から同窓会には行かなければよかったかも

地元の友達とは、子供時代を一緒に過ごし、楽しい思い出が色々ありますから せっかく誘ってくれるのに、断ることが辛かったです。

また、「会っても楽しくない」と思うようになった自分が、残念というか、寂しいような気持ちもありました。 でも、どうしようもないですよね。

ほんの少しだけ、後悔していることといえば

最初から、同窓会にはあまり顔を出さないようにしておけばよかったかも・・・ ということです。

話が合わなくなったなぁという事を実感する前に、 距離を置いて、目の前の自分の生活に集中していればよかったかも?という思いはあります。

歳を重ねると同窓会の楽しさは変わるかもしれない

とはいえ、子供時代を共有している人たちというのは、特別な存在でもあります。

60代の知人は、「今度同窓会がある」と、楽しそうに話したりしていますので もう少し歳を重ねると、 同窓会に対する気持ちも、また違ったものになるのかもしれません。

昔の思い出話に浸っても、得るものはあまりないかもしれませんが 同窓会に行くと、色々な人生があることは感じられるでしょう。

でも、自慢話やマウンティングをされるとか、 残念な変わりざまを見てショックを受けることなど、怖い面もあるので、 自分に余裕がない時は、行かない方がよさそうな気もします。

まぁ、私としては、あまり参加したくない気持ちが強いですが、 同級生たちが、それぞれの人生を楽しんでいるとよいなぁと思っています。

会わない人間関係もある

そして、同窓会に対する思いから、 ミニマリストの人間関係として考えていることは、 あえて会わない人間関係もありということです。

人の考え方は変わりますから、数年たてば別人なんてことはあり得ます。 それでも、ずーっと近しい人間関係を上手く続けるなんてことは、難しいのではないでしょうか。

なので、無理をして付き合うことはない。

それで切れる縁であればその程度であるし、 十数年に1回会う関係とか メッセージを交わすだけの関係とか 色々な人間関係があります。

関係性をうまくやろうとすることは考えずに、 一番大事にした方が良いのは、自分の目の前のやるべきことです。

そして、相手に対しては、その時々に正直に、自然体で接するようにすれば、 必要な人間関係は、おのずと残って、つながるものではないかなと思っています。




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