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自己PRで損してる?!既卒入社のA君の話

アピールする男性

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既卒で入社してきた後輩で、いいものもっているのに自己PRで損しているなーという人がいました。

いわゆる普通の人生を歩んでいる人の多い新卒組に比べると、既卒は個性があることも強みの一つです。

それを隠そうとせずに、うまく活かしていけば、もっと仕事で活躍できるのでは?と思ったので、当時感じたことをまとめてみました。

宴会のお店の手配

大学卒業時になんとなく就職をせずに、数か月フリーターをした後に正社員として入社してきたA君。

ちょっと変わっているところはあったのですが、その能力の高さを思ったのは、宴会の幹事を任せたときでした。

普通なら、ぐるなびとか食べログあたりで人気の無難な店を選び、予約をして・・・ということをやるだけでしょう。

でも、A君の場合、お昼休みに自ら店でランチを食べ、お店の人と世間話をしてという事前調査をさらりとやっていたのです。

しかも、とても楽しそうにそれをやっており、ほんとうに、会社のみんなのためにいいお店を選びたいという純粋な気持ちが感じられました。

これって、お店の手配という仕事において、かなりレベルの高いことで、できる人はなかなかいないと思うのです。

仕事でミスを連発

仕事で失敗して頭を抱え込む男性
一方、仕事では簡単なミスを連発していたA君。でも、新入社員なので、ミスをすること自体は周りの人はなんとも思っていなかったのです。

それなのに、うまく仕事ができないことを自分の中でため込んでしまい・・・

1年ちょっとは普通に勤務していましたが、ちょっと大きめのミスをしたことをきっかけに、「辞めることはないのに」と周囲が思うような空気の中、退職してしまいました。

私は、直接的に一緒に仕事をしていなかったのですが、これを聞いたときに、宴会の手配のクオリティが高かったことで期待していた面もあったので、すごく残念な気持ちになりました。

好きなことならうまくやれる

高いクオリティでできることがある人は、基本的な仕事力については、きちんと持っているといえます。

でも、いわゆる一般的な仕事で求められることができないと、それだけでダメ人間のように思ってしまうのは、なんだかおかしいですね。

一般的な仕事はできる人も多いので、自分にできることを伸ばしていけばいいのです。

宴会の手配が上手だったことも、営業やリサーチ的な仕事や、下準備や根回しを重要とする仕事であれば、才能が活かされるように思います。

残念ながら、A君の場合、作業的なことや先輩の指示通りに動くような初歩的な仕事が苦手だったために、そこで躓いてしまいましたが・・・。

既卒は特に自己PRが大切

自ら手を挙げる女性
既卒で個性が強い人は、できることとできないことの差が大きいこともあります。

また、得意なことがマニアックなことだったり、わかりにくいことだったりすると、自分にあった仕事内容やポジションを見つけるのが、少しむつかしいかもしれませんね。

これは、自ら自己PRをしていくことで、改善できるでしょう。

黙って目立たないようにしていると、普通のことした要求されません。それが苦手な種類のことであると、「できない人」の烙印が押されてしまうのです。

ならば、自分で何が得意かを伝えていくしかありません。

普通の人より少し大変かもしれませんが、既卒であることや普通ではないことは強みにすることができます。強みが特殊であるほど、その立ち位置を確保したら維持しやすいとも言えますね。

周りに同調するばかりでなく、きちんと強みを伝えることで、採用されたり、仕事がやりやすくなったりしていきます。



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