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【手放す】一人で生きる為に手放した方がいい4つの事/一人で生きる方法/生き方考え方

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今年は猛暑日続きで、普通に生活をするだけでも体が疲れるから何をするのもおっくう。 人と会ったり出かけたりするのも面倒で、家でだらだらと過ごしてばかりで、普段に増して一人で過ごす時間が多かったです。

そんな日々が続くと、「あー歳をとると、こうやって、身体がだるいとか、気分や体調や天気等の状況がベストコンディションの事って少なくなって、 一人で過ごす時間が増えそうだなぁ」なんて、思ったりしました。

ということで、一人で生きる方法として、「一人で生きる為に手放した方がいい4つの事」について、まとめてみました。

人と同じでないと恥ずかしいという考え方

それではさっそく、一人で生きる為に手放した方がいい事一つ目は「人と同じでないと恥ずかしいという考え方」です。

この考え方を手放した方がいいというのは、だいぶ、あちこちで言われるようになっていますが、それでも、私もまだ時々、 落ち込んだり・やる気を失ったり・劣等感を感じたりというマイナス感情になったりして、 その原因をつきつめると「人と同じじゃない事を気にしてしまっている」という事があります。

素敵に見える「どんなモノ・どんな事」にも、よい面と悪い面はあって、幸せの形は人それぞれ。

見栄で高いものを買っても満足度は高くないとか、 人と同じだったらだだったで、違うほうがいいなぁと思う事もあるし、 いずれにしても、他人はそこまで見てません。

人と同じであるかどうかって、自分の人生において、まったくどうでもいい事です。

また、人と違うからやめておこうかな…、目立たないようにひっそりとしようかななんて弱気も手放したほうがいい。

自分は自分だ!と自信をもつ。

一人で生きる為には、人と違っていても堂々として、強いメンタルでいるのがよいでしょう。

自分以外の人に気を使いすぎる事

そして、一人で生きる為に手放した方がいい事二つ目は「自分以外の人に気を使いすぎる事」です。

一人で生きる事って、やっぱりそれなりに大変な事ではあるので、自分の健康や体調や都合は第一です。

なので、例えば、親の介護に自分の財産の大部分とか、時間などすべてをささげるというのは、そこまでしなくていいんじゃないかな?と、私は今の時点ではそう思っています。

自分の事よりも他人の事を大事にする「利他の心」は尊いです。でも 自分の人生の目途など、ある程度自分を満たしてあげる事を、まずは優先するのは 特に一人で生きる為には必要な事ではないでしょうか。

自分に対して、利他の心で守ってくれる人がいなさそうならば、自分を守るのは、唯一の自分しかいません。

自分以外の人の事を考えるのはその後でも十分かと思います。

頑固さは手放した方がいい

そして、一人で生きる為に手放した方がいい事三つ目は「頑固さ」です。

一人で生きるなら、自分の好きなようにして、こだわりたければ頑固になってもいいんじゃないか?とやってしまいがちです。

でも一人で生きるからこそ、頑固さは一人でいる時だけすると意識することが必要かと思います。

というのも、無人島で日本国民の戸籍も捨てて暮らす…なんてことにでもならない限り、社会の一員である時点で、人と関わり、誰かのお世話になったりすることはついてまわるからです。

そういう時に、なるべく円滑に、迷惑を最小限に抑えたり、嫌な気持ちにさせないように人と接することが出来た方が自分の為にも周りの為にもよいでしょう。

頑固さをもって人と関わるとトラブルになりがちです。

なので、こだわりを持って自分の好きを貫くのは、一人時間を過ごすときに思う存分楽しむとして、頑固さは手放し、一人で生きるからこその柔軟性を強みにするとよいでしょう。

自分は正しいという思い込み

そして、一人で生きる為に手放した方がいい事四つ目は「自分は正しいという思い込み」です。

人間同士の対立は、自分は正しいと思っているところから生まれます。

自分が正しいと思っていると相手を否定したくなってしまう事があって、 そんなつもりはなくても、攻撃的な言動になったり、怒りの感情を表してしまったりなどがあります。

自分の考えや価値観は、自分にとっては正しい事だけれど、絶対ではない。

例え常識的な事だとよく言われている事でも、通用しない場合もある。

自分が間違っているかもしれないし、世の中には自分には想像もつかない色々な価値観がある。

そういった多様性を認める事が出来ないと、嫌われたり敵を作ったりして人が離れてしまいます。

一人で過ごすことが多くて、どんな決断も自分の好きなように選べて、 誰からも文句を言われない生活に慣れてしまうと自分のやることはすべて正しくて、なんでも思うとおりにできると勘違いしていってしまう事もあるでしょう。

ですが、一人で生きるといってもみんなに嫌われているから一人なのではなく、 「誰とでも付き合えるけど、あえて一人を選んでいる」というあり方で「一人で生きる」を実践しているほうがいいですよね。

世の中にはいろいろな人がいて色々な考え方があるなぁと違いを楽しみ、誰も否定しないでいれば、大きく嫌われることはありません。

なので、自分は正しいという思い込みは手放した方がよいかと思います。




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